コメント 2020-03-15 072934.jpg PCR


https://www.nishinippon.co.jp/item/n/595955/




 日本国内での一日の感染者が200人を超え、又もやPCR検査の拡大を要求する声が大きくなっている様だ。限られた医療資源を有効に活用する為に行政や医療関係者の奮闘が続いているなか、それでも現状に不満を感じている方も多いようだ。
 然しながら限られた医療資源を有効に活用するために関係者の皆様は日夜奮闘しておられるが、どうもマスコミの影響かとにかく「もっと検査しろ!」とか「他国では○○件も検査してる」、果てには「検査をして実数を公表したくないんだろ!」だとか随分と勝手で的外れな事を喚く輩もいる。不安に駆られる気持ちも分からないではないが、関係者の皆様が聞いたら怒るであろう様な言葉も聞こえてくる。
そんな人たちには是非この西日本新聞の記事を読んで冷静になって頂きたい。

 以下抜粋、


「軽症者や症状がない人など、幅広く検査することはデメリットの方が多い」とし、三つの問題点を挙げる。

 一つは検査の不確実性だ。感染していても「陰性」と判定される偽陰性、感染していないのに「陽性」となる偽陽性が一定数生じる。PCR検査の場合、正しく陽性と判定できる割合(=感度)は高くて7割、専門家によっては3~5割とされる。偽陰性となった人は自由に動き回って感染を広げる恐れがある一方、偽陽性は入院となり行動が制限されてしまう。

 二つ目は検査の手間と人員不足の問題。検査技師であれば誰でもできるわけではない。トレーニングが必要で「いくら検査キットがあっても、技術者がいなければできない」と言う。

 最後に「軽症者が検査を求めて病院へ行くことには、基礎疾患がある人にうつすリスクがあり、非感染者の場合は逆にうつされる可能性もある」と指摘する。

 早期発見、早期治療を求める声については「早く見つけても重症化を防ぐことはできず、対症療法以外にできることはない。ただ、症状が悪化した人には人工呼吸器の処置などを素早く進める必要がある。軽症の人で病床をふさぐのではなく、必要な人がきちんと検査を受け、入院できる病床を確保すべきだ」と話す。
                     
                               抜粋終了

      

 不安に駆られる気持ちも分からないではないが、関係者の皆様が聞いたら怒るであろう様な言葉も聞こえてくるが、今は国民全体が一丸となってウィルス感染の拡大速度を抑えるべき局面である。是非、冷静になって頂きたい。