ここの所のcovid-19の世界的な感染拡大の最中、我が国も官民挙げての対応に忙しい。そんな折にふと思い出したことがある。もう10年近く前のMERSr流行が世を騒がせていた時の事だ。いくつかの得意先から非接触式の体温計が手に入らないかという問い合わせがあったのだ。確か当時は空港で入国者の体温を非接触式体温計で測ったりしていた。それをテレビで見た得意先の担当から問い合わせを頂いた。社内での健康管理の為に救急箱に入れておきたいとの事だった。手に入りそうな所へ連絡をして繋ぎを付けた。その当時はまだ非接触式体温計はまだ珍しくて国内メーカーの物が一つ15000円程の値だった。随分値が張るなと驚いたがその担当によると、100人以上の男女がいるオフィスで同じ社内でもお互いにほとんど知らない人たちが何本かの体温計を触る事への抵抗があるという声に答える為なのだそう。私などからすれば、使用するたびにきちんと消毒すればそれで良いのではないかと思ったのだが、そこは随分と福利厚生に力を入れている会社だったのでどうしてもとの事だった。
 
 先ほどテレビのニュースを見ていて、各国が水際対策に苦慮しているという事を聞きながら2012年末から2013年初頭の頃のことが思い出された。今ちょっと非接触式体温計を調べてみたらなんとほぼ1000円から入手可能だった。技術の進歩の速さには驚くばかり。その一方で感染症と人との関係は相も変わらず。


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