このところcovid-19の影響で世間ではマスクが手に入りずらくなっている。たまに店舗が入荷をしたタイミングに出くわしてもおひとり様”一点のみ”の購入制限がされている。普段は何気なく使い捨てているマスクだが、SARSやMERS、そして今回のcovid-19の様な事態が発生すると改めてその大切さを思い返す。市場の品不足の影響で、つい先日のテレビ番組では手作りマスクの作り方を紹介していた。それはガーゼを二重にして作成するものなのだが、なかなかきれいな仕上がりで感心した。今回のcovid-19の感染拡大を報じるマスコミがその対策としてのマスクの有効性について様々に論じているが、世間ではどの程度マスクをすることの意味が理解されているのだろうか。

近頃はマスクをすることは他者に感染させないための物であるという認識を周知させようとしているように思う。それはそれで良い事だが、それはマスクの性能次第である。マスクには性能による違いがある。それは何かといえばろ過効率。
一般社団法人 日本衛生材料工業連合会より抜粋

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上記の通り、一般に使用されているマスクは空気中の埃や花粉などの粒子をろ過するもの、又対ウィルス用のものは1,7μmまでの粒子をろ過するものだ。細菌の大きさが1,0μm、ウィルスは0.1μm。つまりこれらのマスクではウィルスや細菌がマスクを通過してしまう。「それではマスクをする意味がないのではないか?」という疑問が起こりそうだが、実際はそうでもない。勿論ウィルスや細菌がマスクのろ過性能よりも小さいのは確かなのだが、ウィルスや細菌が空気中にただ一つで浮かんでいるかといえばそうではない。くしゃみや咳で飛んだウィルスや細菌は空中の埃などに付いて浮遊するので実際はもっと大きい粒子に含まれて存在している。当然マスクを着用し続ければウィルスや細菌が内部に侵入するであろうが元々ウィルスや細菌というものはこれだけ小さいので一つや二つ人体に侵入したところでどうと言う事もない。というか実際は空気中の埃に含まれる何百何千というウィルスや細菌が人の粘膜に付着し数に任せて免疫機構をすり抜ける事により罹患する。つまりウィルスや細菌が付着した塵や埃の侵入を防ぐのにマスクはそれなりに役立つのだ。当然のことながら正しく使用した場合のことであり、楽だからと言って鼻をマスクの上に出して使用すること等は論外である。


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